CT-one(Cyber Time One):時刻認証ソリューション・パッケージ

CT-oneは、タイムスタンプの発行・検証に加え、電子ファイルの長期保存、課金、監視、CA局などのTSA*運用に必要な環境を一つに総合したトータルソリューションです。
*TSA:タイムスタンプ局(Time-Stamping Authority)
概要
企業内やインターネット上のシステムと柔軟に連携
CT-oneは、タイムスタンプの発行・検証インターフェースをWebサービスでご提供いたします。Webサービスを利用することで、企業内のあらゆる電子ファイルやインターネット上の電子ファイルと容易に連携し、電子ファイルに対するタイムスタンプ発行・検証をする事ができます。さらに、アーカイブシステムでは、発行されたタイムスタンプをもとにWebブラウザを利用して電子ファイルを長期保管することができます。
ラインアップ
利用者の管理やUSBトークンによる認証、課金、監視も備えたトータルパッケージ
タイムスタンプの発行状況や長期保管ストレージの空き状況などのサービス監視や、ネットワーク負荷、CPU負荷、メモリ空き状況などの機器監視システムをはじめ、本格的なTSA事業を行うための柔軟な料金体系設定や、利用者の管理、USBトークンによる管理者認証、請求書作成などの業務支援システムもご提供します。
これにより、TSAを導入してから運用までを迅速に立ち上げることができます。
<CT-oneシリーズラインアップ>
| パッケージ名 | コアシステム | アーカイブ | PKI | 監視 | 型番 |
|---|---|---|---|---|---|
| CT-one/エンタープライズ | ○ | ○ | ○ | ○ | CT-2000-01 |
| CT-one/アーカイブ | ○ | ○ | ○ | CT-2000-11 | |
| CT-one/PKI | ○ | ○ | ○ | CT-2000-21 | |
| CT-one/TSA | ○ | ○ | CT-2000-31 |
機能イメージ
CT-oneは、TSA運用に必要な全ての環境をワンストップでご提供します。

特長
- RFC3161(シンプルプロトコル)に準拠したタイムスタンプサーバに対応
- 複数台のタイムスタンプサーバを管理・負荷分散制御することができ、タイムスタンプ発行の冗長化を実現しています。各タイムスタンプサーバの証明書に対する期限延長の運用業務もサポートしています。
- WebサービスによるAPIの提供
- タイムスタンプの発行・検証やユーザ認証などをWebサービスのAPIで公開することができます。社内システムにおける他のアプリケーションとTSAの連携はもちろん、インターネット上にASP事業として事業を展開することも可能です。
- ローカルCA局、USBトークン管理ツールの提供
- PKIサブシステムでは各種証明書の発行や、付属の「CT-one USB Token Manager」によるUSBトークンへの証明書格納・管理などを行えます。TSAの運用をよりセキュアに行うために必要なUSBトークンによる本人認証などを行うことができます。
- 電子文書の長期保管ソリューション
- アーカイブ(電子ファイルの原本とタイムスタンプを合わせたもの)の長期保管に関する業務システムをご提供いたします。自動的に署名延長を行うような基本機能に加え、課金処理、請求書発行処理など長期保管業務で必須の機能を備えています。
- TSA運用で必要な監視システムを標準で提供
- snmpを利用したネットワーク機器やサーバ機器の監視、Webサービスを利用したサービスの監視、タイムスタンプサーバの稼動状況監視などTSA運用業務で必要な基本機能を標準で備えています。監視状況はWebブラウザで参照できるほか、障害発生イベントをメールで通知したり、警告ランプを点灯することもできます。
システム仕様
| サーバハードウェア | ネットワークとネットワーク機器 |
|---|---|
| PC/AT互換機(PCサーバ) CPU:Xenon 2.80Ghz以上 メモリ:2GB以上 HDD:10GB以上の空き容量(データ領域は別途必要) ディスプレイ:1024×768以上フルカラー表示 CD-ROM:インストール時に必要 |
ISDN(TA←→TSA) 同ルータ インターネット回線(自由) ファイアウォール ONU ロードバランサー |
| サーバソフトウェア | 必要とする周辺機器 |
| OS:RedHat LinuxAdvanced Server 2.1以降 RDB:Oracle9iRelease2(9.2.0.1.0)以降 Webサーバ:Apache1.3.27以降 APサーバ:RESIN2.1.9以降、AXIS1.1以降 JDK:JDK1.4.1_02 |
TSU(SII社製SA-100) |
| USBトークン | |
| PKIサブシステムのUSB Token ManagerではePass 1000を推奨 |
導入事例
CT-one(アーカイブ)を企業内の文書管理システムに導入した事例

CT-one(アーカイブ)を企業内の文書管理システムと連携して構築することで、社内の電子文書ファイルにタイムスタンプの発行・検証を可能とし、電子ファイル原本を長期保管します。
CT-one(エンタープライズ)をASP事業者として導入しTSA事業を展開した事例

CT-one(エンタープライズ)をインターネット上のサーバに導入し、Webサービスにより他のインターネット システム連携してASP事業を展開できます。







